赤ちゃんが産まれると、ベビーベッドは必要なのか悩むママも多いと思います。
または、高価で場所も取るため「買わない!」とは決めたものの、どこで寝かせようか悩むこともあるかもしれません。
結論から言うとベビーベッドがなくても安全に赤ちゃんを寝かせられる方法はあります。
実際に我が家でも1人目のときも2人目のときも、ベビーベッドを使わずに子育てをしていますが、なくて困ったことは特にありません。
ちなみに我が家はベビーベッドを購入したのですが、結局娘があまり寝てくれませんでした。
邪魔だったのもあって数回しか使わないまま解体。。。笑
夜は寝室、昼はリビングに移動させて使うつもりだったのですが、アパートの部屋の入り口が狭くて出来なかったため、そのまま使わずにいます。
この記事では私が実際にベビーベッドなしで寝室やリビングにどうやって寝かせているのか、ベビーベッドの代わりになるものもご紹介していきますね。
ベビーベッドなしはどこで寝る?
和室やフローリングにベビー布団を敷く
和室やフローリングに直接ベビー布団を敷いて寝かせても大丈夫です。
特にアパート暮らしだとベビーベッドを置くスペースもないので、私もフローリングにマットを敷いて、その上にベビー布団を敷いて寝かせていました。
ただ月齢が低いうちは特に、柔らかい布団だと窒息などのリスクがあると言われています。
そのため、身体が沈まない適度な硬さの敷き布団を選んであげることがポイントです。
\セットになっているものがおすすめ/
大人が寝ているベッドや布団で一緒に添い寝する
赤ちゃんと大人の布団で添い寝をする場合は潰してしまわないように注意が必要です。
出来るだけ広めのスペースを確保してあげましょう。
我が家では大人の布団の隣にベビー布団を敷いています。
添い寝というほど近くはないですが、すぐ隣にはいますのでお世話がしやすく、安全面も確保できているのでオススメですよ。
\添い寝用のベッドも便利♪/
クーファンやベッドインベッドを利用する
クーファンやベッドインベッドを置くと、安心して赤ちゃんと添い寝することが出来ます。
赤ちゃんを囲ってくれているので、大人や上の子の寝返りや寝相の悪さからガードしたい方にオススメです。
特にクーファンは寝たまま運んで移動することが出来るので、背中スイッチなどを気にしなくて良いところが有り難いですよね。
どちらも持ち運びが簡単にできますので、昼夜の過ごす場所が違っても移動に困らないところが魅力ですよ♪
ベビーベッドなし寝室やリビングでの過ごし方
寝室での過ごし方
寝室で大人の布団で一緒に添い寝する場合は、潰してしまわないように少し広めのスペースを確保できると良いですね。
我が家では大人の布団の横にベビー布団を敷いて寝かせているため潰してしまう心配もなく、夜泣きやミルクで何度も起きてしまうときも近くにいてくれるのでお世話がしやすいですよ。
特に夜中は眠すぎて動く気力がないことが多いので、手の届く位置にオムツやごみ箱、ミルクウォーマーなどを置いて、あまり動かずにお世話できるようにしています。笑
リビングでの過ごし方
日中過ごすリビングではハイローチェアに寝かせたり、ベビー布団を敷いて寝かせたり、動かないうちはソファーにゴロンさせたりしています。
ハイローチェアでは泣くけどソファーに置いたらグッスリ寝たなんてこともあるので、その日の様子や月齢に合わせて変えてみるのも良いと思いますよ。
私はあまり動かないうちならソファーに寝かせておくこともありました。
自分がソファーの前に座って過ごしていることが多いので、すぐに確認や対応できることが安心だったからです。
ベビー布団と同様にあまり沈まないタイプのソファーであれば、それでも大丈夫だと思います。
\便利な自動スイングタイプ!/
ベビーベッドなしでの育児やオムツ替えはどうする?
我が家ではフローリングにジョイントマットを敷き詰めているため、オムツ替えのときはマットの上に直接ゴロンさせるか、ソファーの上に寝かせることが多いです。
ハイローチェアは少し身体が沈んでいるため私的にはお世話がしにくくて、オムツ交換のときは結局赤ちゃんの居場所を変えることになっていましたが、ベビー布団やソファーに寝かせているときはそのままお世話が出来ました。
ズボラな私はいかに自分がいかに最短距離でラクにお世話が出来るかを重視しているので。笑
その時の自分がいる場所や動きなど、状況によって変えていますよ。
ベビーベッドでお世話したときは中腰になって逆に辛かったので、床に座ったり立ち膝でお世話できるほうが私は楽に感じました。
ベビーベッドはいらなかった?代わりになるものをご紹介
結論から言うと我が家ではベビーベッドを購入したものの使わなかったので、いらなかったなーと思います。
とはいえ、実際に使ってみないと自分の生活スタイルに何が合っているのか分からないですよね。
試してみたい場合はレンタルしてみて必要なら購入するのが良いかもしれません。
ここでは、ベビーベッドの代わりになるものをいくつかご紹介します。
ハイローチェア
ハイローチェアはその名の通り、高さや背面の角度が調節可能なベビーチェアのことです。
ゆらゆら動かすことが出来たり、取り外し可能なテーブル付きのものが多いので、新生児期~ご飯を食べるようになる1歳過ぎ頃まで長く使うことが出来ます。
中には自動でゆらゆらしてくれるハイテクな機能が付いたものもありますが、価格もそれなりなので、私は手動でゆらゆらするものを選びました。笑
子育てにおいてママがラクをすることは必要だと思いますが、その為にかかる出費もあります。
ラクの基準や選ぶ決め手は人それぞれ違いますので、自分に合った商品を見つけて子育てを楽しみましょうね♪
クーファン
クーファンは1つでお昼寝マット、プレイマット、オムツ替えマットなど色々な機能を兼ね備えているものも多く、様々な場面で使うことができます。
持ち運び用の取っ手が付いていますので、赤ちゃんを寝かせたまま移動できるのが最大のメリットかもしれません。
私も背中スイッチに悩まされる場面は多かったので、その心配がいらないところが嬉しいポイントですね。
固わた入りベビー布団
赤ちゃんを寝かせる布団は少し固めが良いと言われていますので、寝かせるときはしっかりと固わたの入ったものを選ぶようにしましょう。
その他にも枕や掛布団なども必要になると思いますので、最初からセットになっているものを選べば選んだり迷ったりする手間が省けて時短になりますよ。
ベビー布団とはいっても3歳の娘でも使えていますし、長く使えるものなので1つ持っておくと重宝しますね。
ベッドインベッド
赤ちゃんとの添い寝を安全にサポートしてくれるクッション製のベビー用ベッドで、大人と一緒に安心して添い寝をしたいときにオススメです。
赤ちゃんをしっかり囲ってガードしてくれるので、大人の寝返りで潰してしまう心配がありませんし、上の子の寝相の悪さからも守ってくれるので安心ですよ。
持ち運びがしやすいので生活する部屋によって移動させるのも楽ですし、旅行の際にも持って行ったりと幅広く使うことが出来るため、ぜひ検討してみてくださいね。
ベビーベッドなしはどこで寝る?寝室やリビングで寝かせたい時に代わりになるものまとめ
ベビーベッドなしでも赤ちゃんを寝室やリビングに寝かせる方法は色々あります。
安全面を確保しながら赤ちゃんとの生活を楽しみましょう。
・和室やフローリングにベビー布団を敷く
・大人が寝ているベッドや布団で一緒に添い寝する
・クーファンやベッドインベッドを利用する
ベビーベッドの代わりになるものもたくさんありますので、気に入ったものをひとつかふたつ用意しておくと安心ですね。
・クーファン
・ハイローチェア
・固わた入りベビー布団
・ベッドインベッド
自分の生活スタイルに何が合うのかわからなかったり、出費が心配でいきなり購入を迷う場合はレンタルしてみてから決めるのも良いと思いますよ。
我が家では大人の布団の隣にベビー布団を敷いていますが、すぐ隣にいることでお世話がしやすく、安全面も確保できています。
とはいえ、どの方法が合うかはそれぞれのご家庭によって違うと思いますので、ぜひ生活環境に合った赤ちゃんの寝床を用意してあげてくださいね♪