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大阪万博をまわるのに何日必要?予約が必要なパビリオン一覧も

大阪万博をまわるのに何日必要?予約が必要なパビリオン一覧も お出掛けスポット
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2025年4月13日から10月13日まで、184日間にわたって開催される大阪・関西万博。

世界中の最先端技術や文化、未来社会のヒントに出会えるこの一大イベントは、初日から大盛況を迎えました。

でも「会場はどれくらい広いの?」「全部まわるには何日必要?」「予約が必要なパビリオンは?」といった疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。

今回は、効率よく大阪万博を楽しむための所要日数の目安や、予約が必要なパビリオンの一覧、予約のコツまで、分かりやすくご紹介します。

初めての万博でも安心して計画できるよう、ぜひ参考にしてくださいね。

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大阪万博をまわるのに何日必要?

カレンダーとノートとペン

大阪・関西万博の会場は、なんと155ヘクタール(甲子園球場約40個分、USJの約3倍)という広大な敷地を誇ります。

国内外のパビリオンや企業館、体験型イベント、ショー、グルメエリアなど、見どころがぎっしり詰まっています。

結論から言うと、1日で全てのパビリオンやイベントをまわるのは難しいでしょう。

主要なパビリオンだけでも1つあたり30分~1時間以上かかるものが多く、人気館は待ち時間や移動時間も加わります。

2日間連続で訪れても、全てをじっくり体験するのは難しいほどの規模です。

では、何日あれば満喫できるのでしょうか?

以下の表にまとめてみました。

1日コース事前に行きたいパビリオンを3~5つ厳選し、他は雰囲気やグルメを楽しむ「ダイジェスト型」がおすすめ。
2日コース国内・企業パビリオンと海外パビリオンを分けて回ると、より多くの体験が可能。人気パビリオンの予約も分散できるので効率的です。
3日以上コース本気で全パビリオン制覇や、ショー・イベント・グルメもじっくり楽しみたい方は3日以上がおすすめ。体力やスケジュールに合わせて無理なく計画しましょう。

効率よく回るコツ

  • 事前に公式アプリやガイドブックでエリア・パビリオンの位置を把握
  • 予約が必要なパビリオンは早めに予約
  • 朝イチや平日を狙うと混雑が緩和
  • 休憩や食事の時間も余裕を持って計画

予約が必要なパビリオン一覧(2025年4月時点)

エキスポのパビリオン

大阪万博では、国内・企業パビリオンや一部のショーは予約制となっています。

海外パビリオンは予約不要のところが多いですが、人気館は整理券や抽選が必要な場合もあります。

  • 日本館(体験型展示・バイオガスプラント見学ツアーなど)
  • シグネチャーパビリオン
    • 落合陽一「null2」
    • 河森正治「いのちめぐる冒険」
    • 中島さち子「いのちの遊び場 クラゲ館」
    • 宮田裕章「Better Co-Being」
    • 河瀨直美「Dialogue Theater – いのちのあかし -」
  • 住友館
  • 大阪ヘルスケアパビリオン(本館・XD HALL)
  • PASONA NATUREVERSE
  • TECH WORLD館
  • ウーマンズ パビリオン
  • 国際赤十字・赤新月運動館
  • ガスパビリオン・おばけワンダーランド/XRゴーグル
  • 飯田グループ×大阪公立大学共同出展館
  • 電力館
  • 万博サウナ 太陽のつぼみ(男性・男女混合グループ)
  • ポーランドパビリオン(ショパンコンサート含む)

※上記は一例です。

最新の予約対象パビリオンやイベントは変わっている可能性がありますので、行く前に公式サイトやアプリで確認してみてくださいね。

予約方法と注意点

  • 公式アプリ「EXPO 2025 Visitors」から事前予約が可能
  • 抽選予約(2か月前・7日前)、当日予約(キャンセル枠)など複数の方法あり
  • 予約枠はすぐ埋まるため、通知機能やお気に入り登録を活用
  • 当日予約は会場入場後10分から可能。1枠ずつ消化制
  • 予約なしでも空きがあれば入場できる場合もあるが、長時間待つことも

予約不要で楽しめるパビリオン・エリア

  • 多くの海外パビリオン
  • 一部のショーやイベント
  • グルメ・物販エリア
  • 屋外展示やフォトスポット

ただし、人気パビリオンは整理券や当日抽選が必要な場合もあるので、事前に公式情報をチェックしましょう。

大阪万博を楽しむためのポイント

虫眼鏡の中にあるチェックマーク

せっかくの一大イベントですので、悔いなく楽しめるように事前準備をしっかりして行きたいですよね。

ここでは、万博をより楽しむためのポイントをいくつかまとめました。

服装や持ち物

  • 歩く距離が長いので、履き慣れたスニーカーやサンダルがおすすめ
  • 日差しや雨対策用に帽子や折りたたみ傘、日焼け止めも忘れずに
  • モバイルバッテリーや飲み物、軽食もあると安心

おすすめの回り方

  • 朝イチから入場し、予約パビリオンを優先的に回る
  • 午後は予約不要の海外パビリオンやグルメエリアでゆったり
  • 夕方以降はライトアップやショーも楽しめる

ファミリー・友人グループでの楽しみ方

  • 事前に希望パビリオンをリストアップし、役割分担して予約
  • 小さなお子さん連れは休憩所やトイレの場所も要チェック
  • 写真スポットや限定グッズもお見逃しなく

大阪万博をまわるのに何日必要?予約が必要なパビリオン一覧まとめ

大阪・関西万博は、1日で全てを回るのは難しいほどのスケールと魅力が詰まったイベントです。

主要なパビリオンを厳選して1日で楽しむこともできますが、2日以上かけてじっくり体験するのがおすすめ。

特に国内・企業パビリオンや人気のシグネチャーパビリオンは事前予約が必須なので、公式アプリやサイトで最新情報をチェックし、計画的に予約を進めましょう。

歩きやすい服装や持ち物の準備も忘れずに、無理のないスケジュールで大阪万博を満喫してください。

なかなか体験できない貴重な機会になること間違いなしですね。

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