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大谷翔平の登場曲2025まとめ!日ハムから最新まで歴代もご紹介

大谷翔平の登場曲2025まとめ!日ハムから最新まで歴代もご紹介 有名人・著名人
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世界中の野球ファンを魅了し続ける大谷翔平選手。

そのプレーはもちろん、打席やマウンドに向かう際に流れる「登場曲」にも毎年大きな注目が集まっています。

選手の個性や心境、時には家族やファンへのメッセージが込められており、球場の雰囲気を一瞬で変えるほど大事な曲です。

この記事では、大谷翔平選手の2025年最新登場曲をはじめ、日本ハム時代からメジャーリーグ・ドジャースまでの歴代登場曲をまとめてご紹介します。

あなたが野球観戦の楽しみをさらに深められるよう解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください。

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登場曲の役割と流れる基準

たくさんのボタンに囲まれたト音記号

主にプロ野球やスポーツの試合で、選手が打席に入る時やマウンドに上がる時に流れる音楽のことで、単なるBGMではなく、選手の個性や好み、試合への意気込みを表現する重要な役割を持っています。

打者は打席に入るたびに、投手はその試合で初めてマウンドに上がる際に登場曲が流れますが、選手自身が好きなアーティストや、自分を鼓舞する曲、ファンとの一体感を高める曲など、様々な基準で選ばれることが多いでしょう。

また、スタジアム全体がその曲に合わせて盛り上がることで、選手のモチベーション向上やファンとのつながりを強める効果もあるため、最近では試合の楽しみのひとつとなっています。

登場曲は一般的に「ホームチームの選手の打席や登場時に流れる」もの。
アウェー(ビジター)側の選手の登場曲は基本的に流れません。

使用にかかる著作権料や音響設備の管理がホーム球団の責任であり、ビジター側の選手の曲を流す場合は追加の費用が発生するためです。

たとえばドジャースの本拠地ドジャー・スタジアムで、カブスの選手が打席に入る際、登場曲は流れません。

ホーム球団の選手の曲のみが流れ、ビジターの選手は無音か球場のBGMが流れることが多いです。

しかし、ビジター側の登場曲を流すことが球団間で合意され、使用料が支払われる場合は流すことも可能ですが、実例はほとんどありません。

大谷翔平の登場曲歴代一覧

楽譜のアップ

大谷選手がプロ入りした2013年から使用してきた登場曲を、年度・打者/投手別にわかりやすく一覧表にまとめました。

年度打者登場曲
(曲名/アーティスト)
投手登場曲
(曲名/アーティスト)
2013年ドリームメイカー/TRIPLANEPower of Love
/Huey Lewis and the News
2014年キットカナウ/miwa
Party Maker/Perfume
Time Capsule
/CLUTCHO
2015年~2022年Wrapped Up ft. Travie McCoy
/Olly Murs
Do Or Die (Remix)/Afrojack vs. THIRTY SECONDS TO MARS
2021年LOST IN PARADISE feat. AKLO
アニメ『呪術廻戦』
Do Or Die (Remix)/Afrojack vs. THIRTY SECONDS TO MARS
2022年The Show Goes On
映画『グレイテスト・ショーマン』
Do Or Die (Remix)/Afrojack vs. THIRTY SECONDS TO MARS
2023年Can’t Get Enough/Ghost Machines
LOVE ROCKETS/The Birthday
劇場版『THE FIRST SLAM DUNK』
Life in the Fast Lane/Eagles
Dead Man Walking/War*Hall
2024年Feeling Good/ Michael BubléFeeling Good/ Michael Bublé
2025年Roundabout
アニメ『ジョジョの奇妙な冒険』
ムーンライト伝説
アニメ『美少女戦士セーラームーン』
Feeling Good/ Michael Bublé

何年も固定で使用している曲もあり、大谷選手のルーティンを大切にする気持ちが伝わってきますね。

結婚後は真美子さんがチョイスする曲も、ファンの間で「センスが良い。」と話題になっています。

2025年最新は「家族」と「遊び心」がテーマ

2025年シーズン、大谷翔平選手の登場曲には新たなストーリーが加わりました。

4月のドジャース本拠地戦では、真美子夫人が選んだロックバンド「Yes」の「Roundabout」が第1打席の登場曲として使用され、大きな話題となりました。

この曲はアニメ『ジョジョの奇妙な冒険』第6部のエンディングテーマとしても有名で、夫婦の絆や遊び心が感じられる選曲です。

また、4月29日のマーリンズ戦第3打席では、なんとアニメ『セーラームーン』の「ムーンライト伝説」が登場曲に!

日本では知っている人も多い楽曲が選ばれたことに、SNSでも「意外な一面が見られて嬉しい」と盛り上がりました

2024年・2023年は「前向きなメッセージ」

2024年シーズンには、ルーペ・フィアスコの「The Show Goes On」が登場曲として使われました。

この曲は「どんな困難があってもショーは続く」という強いメッセージが込められており、新天地・ドジャースでの挑戦を象徴する選曲でした。

また、マイケル・ブーブレの「Feeling Good」も2024年から2025年にかけて使用されており、「新しい自分に生まれ変わる」「今こそ力を発揮する」という前向きな気持ちが表現されています。

2023年には、映画『THE FIRST SLAM DUNK』のオープニング主題歌や、LOVE ROCKETS、The Birthdayなど、ジャンルを問わず多彩な楽曲が使われました。

その時々の気分や球場イベントに合わせて、柔軟に選曲しているのも大谷選手らしいポイントです。

MLB移籍後は英語楽曲と日本のヒット曲を使い分け

エンゼルス時代からドジャースにかけて、大谷翔平選手は英語のヒット曲を中心に選んできました。

代表的なのはOlly Mursの「Wrapped Up ft. Travie McCoy」(打者時)とAfrojack vs. THIRTY SECONDS TO MARSの「Do Or Die (Remix)」(投手時)で、これらは日本ハム時代から長く愛用されてきた楽曲です。

また、映画『グレイテスト・ショーマン』のテーマ曲やALIの「LOST IN PARADISE feat. AKLO」(アニメ『呪術廻戦』エンディング)など、国際的なファンにも親しまれる選曲が目立ちます。

MLBでは選手ごとに登場曲を自由に選ぶ文化があり、その時々の心情やメッセージを音楽に込めてきました。

時には日本のアーティストの曲を選ぶことで、日本のファンにも喜ばれています。

日本ハム時代の原点は「夢」と「挑戦」

プロ野球選手として歩み始めた日本ハム時代の登場曲も、今なお多くのファンに愛されています。

2013年のプロ1年目には、夢や挑戦をテーマにした楽曲が選ばれていました。

2014年にはmiwaやCLUTCHOなど、若き大谷選手のフレッシュさや未来への期待が感じられる選曲が印象的です。

2015年以降はOlly Murs「Wrapped Up」とAfrojack「Do Or Die (Remix)」を継続して使用し、ルーティンを大切にする大谷選手の一面がうかがえます。

登場曲に込められたメッセージとファンへの想い

大谷選手の選ぶ曲は単なるBGMではなく、その時々の心境や家族・ファンへのメッセージが込められています。

2025年の「Roundabout」や「ムーンライト伝説」には、家族や日本のファンとのつながり、2024年の「The Show Goes On」や「Feeling Good」には、逆境を乗り越える強い意志が感じられます。

また、登場曲を通じて「今の自分」を表現したり、球場の空気を一変させたりする力も持っています。

ファンにとっては曲を聴くことで、彼の今の気持ちや大切にしているものを感じ取るのも魅力のひとつです。

大谷翔平の登場曲2025まとめ!日ハムから最新まで歴代もご紹介まとめ

大谷翔平選手の登場曲は、彼の成長や挑戦、家族やファンへの感謝が詰まっています。

日本ハム時代からメジャーリーグまで、その時々の選曲には必ず意味があり、ファンの心を動かしてきました。

2025年も新たな家族やファンとの絆を感じさせる楽曲が選ばれ、今後もどんな登場曲が流れるのか目が離せません

奥様の真美子さんが選んでくれる楽曲も「センスが良い」と、ファンの間でも毎回話題になっています。

球場で流れるその一曲一曲に耳を傾けながら、大谷選手の新たな物語を一緒に楽しんでいきましょう。

\大谷選手が登場曲に使用していた楽曲はこちら!/

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