「ライオンの隠れ家」みっくん役で演技がすごいと注目を浴びている坂東龍汰さん。
まだ20代半ばという若さながら、その演技力に心を揺さぶられる人が続出しています。
彼が演じるみっくんは、複雑な過去を持つ難しい役柄。
しかし、坂東さんは持ち前の表現力で、みっくんの心の繊細な動きをを見事に表現しています。
坂東龍汰さんが複雑な役柄をこなしたり、難しい役柄を演じきれる理由はなぜでしょうか？
この記事では坂東さんの経歴プロフィールをはじめ、みっくんの持つ魅力に触れながら、演技力がすごい理由について深掘りしていきます。
ぜひ最後までご覧ください。
みっくん役「坂東龍汰」のプロフィールと経歴
プロフィール
名前：坂東龍汰(ばんどう りょうた)※本名同じ
生年月日：1997年5月24日(27歳)
出生地：アメリカ合衆国ニューヨーク州
出身地：北海道伊達市
身長：175cm
血液型：O型
家族構成：父、母、姉、弟
趣味：写真や油絵、クレイアニメーション制作、古着屋巡り、ボクシング、社交ダンス、ギター
坂東さんは4歳ごろから18歳までシュナイター教育の学校に通っていて、テレビ・ゲーム・携帯などの生活アイテムとは無縁の子供時代を送っていました。
シュナイター教育とは、子ども一人ひとりの能力を最大限に活用できるよう、個性の尊重を重視している教育法です。
テレビやゲームの禁止など環境が厳しく制限されますが、時間を大切にできることで豊かな心が育まれそうですね。
18歳で家を出てからは、旅館の住み込みで働きながら俳優の道を目指したそうですよ。
デビュー作「セトウツミ」では1話だけの出演でしたが、7年の間に活躍の幅をどんどん広げていますね。
8話ご覧いただきありがとうございました！
— 坂東龍汰 Ryota Bando (@bando_ryota) November 29, 2024
9話もよろしくお願いします！#ライオンの隠れ家 pic.twitter.com/VkZerjL4x0
経歴
2017年：テレビドラマ「セトウツミ」で俳優デビュー
2018年：ドラマ花へんろ特別編「春子の人形」〜脚本家・早坂暁がうつくしむ人〜』で初主演
2022年：「フタリノセカイ」で映画初主演・第32回日本映画批評家大賞で新人男優賞を受賞
2023年：映画(2025年公開予定)「君の忘れ方」で映画単独主演
2024年：アニメ映画「ふれる。」で声優デビュー
過去出演作品一覧
高い演技力を持つ坂東龍汰さんが、過去にどんな作品に出ていたのか気になりますよね。
2024年には劇場版アニメ「ふれる。」で、初めての声優を務めたことでも話題になっています。
ここでは今まで出演されていたドラマや映画について、まとめましたのでご覧ください。
テレビドラマ
- セトウツミ 第1話（2017年10月14日）
- 卒業バカメンタリー 第10話（2018年3月26日）
- 花へんろ 特別編 「春子の人形」〜脚本家・早坂暁がうつくしむ人〜（2018年8月4日）
- 連続ドラマW（WOWOW）
- コールドケース 〜真実の扉〜 シーズン2 第8話（2018年12月8日）
- 両刃の斧（2022年11月13日 – 12月18日）
- ソロモンの偽証（2021年10月3日 – 11月21日）
- ストロベリーナイト・サーガ 第1話（2019年4月11日）
- パーフェクトワールド（2019年4月16日 – 6月25日）
- 緊急取調室 3rd SEASON 第9話・第10話（2019年6月13日・20日）
- ドラマ甲子園 『受験ゾンビ』（2019年10月20日）
- ひとりキャンプで食って寝る 第4話・第12話（2019年11月9日・12月28日）
- シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。 （2020年1月12日 – 3月15日）
- ゴールド!（2020年3月27日）
- スパイの妻（2020年6月6日/ 2021年4月12日）
- スポットライト 第2話（2020年7月14日）
- 時をかけるバンド（2020年11月20日 – 12月22日）
- 夢中さ、きみに。（2021年1月8日 – 2月5日）
- 今ここにある危機とぼくの好感度について（2021年4月24日 – 5月29日）
- にぶんのいち夫婦（2021年6月3日 – 7月29日）
- 真犯人フラグ（2021年10月10日 – 2022年3月13日）
- この初恋はフィクションです（2021年10月12日 – 12月17日）
- 未来への10カウント（2022年4月14日 – 6月9日）
- ユニコーンに乗って（2022年7月5日 – 9月6日）
- リバーサルオーケストラ（2023年1月11日 – 3月15日）
- 杉咲花の撮休 第5話「従姉妹」・最終話「五年前の話」（2023年3月10日・17日）
- 王様に捧ぐ薬指（2023年4月18日 – 6月20日）
- ああ、ラブホテル 〜秘密〜 第1話「狐と狸」（2023年5月19日）
- きのう何食べた? season2（2023年10月7日 – 12月23日）
- 友情〜平尾誠二と山中伸弥「最後の一年」〜（2023年11月11日）
- RoOT / ルート（2024年4月3日 – 6月5日）
- 366日（2024年4月8日 – 6月17日）
- ライオンの隠れ家（2024年10月11日～ ）
配信ドラマ
- 時をかけるバンド（2020年8月19日 – 10月21日）FOD
- THE LIMIT 第1話（2021年3月5日）Hulu
- ドライフラワー-七月の部屋-（2021年8月13日 – 8月20日）Hulu
映画
- EVEN〜君に贈る歌〜（2018年6月2日）
- 十二人の死にたい子どもたち（2019年1月25日）
- 閉鎖病棟 -それぞれの朝-（2019年11月1日）
- 犬鳴村（2020年2月7日）
- 静かな雨（2020年2月7日）
- ＃ハンド全力（2020年7月31日）
- 弱虫ペダル（2020年8月14日）
- スパイの妻〈劇場版〉（2020年10月16日）
- ハニーレモンソーダ（2021年7月9日）
- 犬部!（2021年7月22日、監督：篠原哲雄）
- フタリノセカイ（2022年1月14日）
- 冬薔薇（ふゆそうび）（2022年6月3日）
- 峠 最後のサムライ（2022年6月17日）
- 春に散る（2023年8月25日）
- バカ塗りの娘（2023年9月1日）
- 首（2023年11月23日）
- 一月の声に歓びを刻め（2024年2月9日）
- 若武者（2024年5月25日）
- シサㇺ（2024年9月13日）
- 君の忘れ方（2025年1月17日公開予定）
- 雪の花 -ともに在りて-（2025年1月24日公開予定）
劇場版アニメ(声優)
- ふれる。（2024年10月4日公開）
「ライオンの隠れ家」みっくん坂東龍汰の演技が上手い理由
坂東龍汰さんは、どうしてここまで演技が上手なのでしょうか？
ここでは「ライオンの隠れ家」みっくん役の魅力を通して、坂東さんの演技がすごい理由について深堀りしていきます。
持ち前の才能だけではなく、役になりきるために努力されていることが分かりますよ。
みっくんの持つ魅力
みっくんは、ドラマの中でも重要なキャラクターの一人です。
坂東龍汰さんは、みっくんの内面を丁寧に描写し、キャラクターに命を吹き込んでいます。
坂東さん演じるみっくんは、心の奥底に抱えるがありながらもドラマの中で様々な経験を経て大きな成長を遂げます。
その変化を見事に表現する坂東さんの演技は、視聴者を引き付けてやみません。
SNSでも、坂東さんの演技力を称賛する声が多く見られました。
ライオンの隠れ家のみっくん役の坂東龍汰の演技が上手すぎる。今迄色々な役者の自閉症や障害がある方の作品見たけど断トツに上手い
— ミィ (@pirochikuu1) November 2, 2024
坂東龍汰さん本当に素晴らしい演技目線や仕草や指先までがリアルでみっくん登場場面を何回もリピートしてる#ライオンの隠れ家#坂東龍汰
— a8ta_9303_ki (@9303Ki36865) November 29, 2024
坂東龍汰の演技の特徴
坂東龍汰さんの演技の最大の特徴は、表情や細かな目の動き、仕草など、表現力の高さでしょう。
役柄に深く入り込み、まるでその人物そのものになったかのように演じています。
自然体な演技であるからこそ、私たち視聴者は物語により入り込めますよね。
また、坂東さんは感情表現が非常に豊かで、喜怒哀楽を巧みに表現し、視聴者の心を動かします。
ドラマをより魅力的なものにしてくれる、坂東龍汰さんの今後の活躍に目が離せません。
難しい役をこなすための役作り
坂東龍汰さんは、役に入り込むための徹底したアプローチを取ることで知られています。
「ライオンの隠れ家」では、撮影が始まる1ヶ月前から自閉スペクトラム症の方々が通う学校に通い、一緒に授業を受けたり、お話して仲良くなることで、役を自分の中で作っていったそうですよ。
他にも、自閉症を扱っている海外の映画を見たり、自閉症の方が書かれた本を読んだりと、1ヶ月間何も仕事を入れずに役作りに取り組まれたそうです。
難しい役を上手にこなしているのは、ストイックで丁寧な役作りがあったからこそなのですね。
また、坂東龍汰さんは細かな表情や仕草で、キャラクターの持つ奥深さを表現しています。
その演技力が視聴者を魅了し、今や多くの人々に愛される存在となりました。
今後の活躍にも期待が高まりますね。
ライオンの隠れ家キャストみっくん役、坂東龍汰の演技力がすごい！まとめ
ライオンの隠れ家でみっくん役を務める坂東龍汰さんは
演技力がすごい理由として
- 徹底的に役に入り込むストイックな役作り
- 表情や細かな目の動き、仕草など、表現力の高さ
- 豊かな感情表現
などが、あげられます。
自然体な演技で私たちを物語に引き込んでくれる、坂東さんから目が離せません。
今後の活躍にも注目していきましょう。
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