メジャーリーグで二刀流として活躍する大谷翔平選手は、野球少年たちにとって憧れの的でもありますよね。
そんな大谷選手が日本国内の小学校20,000校に計60,000個、ニューバランスのグローブを寄贈したことが話題になっています。
自身が使用するモデルのジュニア版にデザインされており、サインもプリントされているため、子供たちにとって夢のようなプロジェクトだったのではないでしょうか。
各小学校に右利き用2個と左利き用1個のグローブが寄贈され、「左利きの子どもも楽しんでプレーできるように」という大谷選手の配慮は素晴らしいですね。
今回は寄贈されたグローブの値段やメーカー、購入場所について徹底調査しました。
ぜひ、最後までご覧ください。
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大谷翔平が寄贈したグローブの値段
大谷選手が寄贈したグローブの値段が気になる方も多いのではないでしょうか。
しかし、グローブは非売品のため、残念ながらはっきりとした金額は分かりません。
アシックスやミズノのジュニア用グローブで調べてみると、安いものでも1個1万円は超えています。
1個1万円だと仮定しても、10,000円×60,000個=600,000,000円…!!
高いと2万円程のものもあるので、1個2万円だと仮定するなら12億円にもなります。
遠方などに送った場合、送料が1小学校につき3,000円程度だと見積もると、それだけでも6千万円プラス。
最低でも10憶くらいはかかっているのではないでしょうか。
一般人では到底なしえないケタ違いのことをやってくれるのが、大谷翔平選手ですね。
SNSでは寄贈にあたっての思いが綴られていました。
子供たちに夢を与えてあげる彼のプロジェクトは素晴らしいと思いますし、今後も応援したいですね。
寄贈されなかった小学校もある?
日本にある小学校は約1万9500校で(2024年現在)、各小学校に3個ずつ寄付されました。
寄贈の対象となったのは、以下の通りです。
- 国公私立小学校
- 義務教育学校
- 特別支援学校小学部
- 全国の教育委員会
- 国公立大学法人
- 私立の小学校
しかし、学校教育法上の「学校」に位置付けられていない施設は対象外となっています。
朝鮮学校や中華学校などの外国人学校がそれにあたり、今後の寄贈はこれから検討していくそうです。
大谷翔平が寄贈したグローブのメーカーは?同じモデルは買えるのか
大谷選手と同じモデルのグローブを使用したいと思う方も多いはず。
寄贈されたグローブのメーカーやモデルと同じものは買うことができるのでしょうか。
ここではメーカーやモデル、購入先について深掘りします。
メーカー
今回、寄贈されたグローブはニューバランスジャパンから製造・配送されています。
大谷翔平選手のスポンサーであるニューバランスジャパンは、「子どもたちが野球というスポーツに触れ、興味を持つきっかけになってほしい」という、強い想いに賛同しプログラムをサポートしてくれたようです。
現在、一般発売している野球用品はスパイクのみで、大谷選手と契約するまでグローブの生産はしていませんでした。
寄贈されたグローブは、かなり貴重なものとなるでしょう。
モデル
大谷選手と同じモデルのグローブはほぼ出回りがなく、オークションでもかなり高額で取引されています。
今後発売されるかも未定であり、発売されたとしても人気のためすぐに売り切れてしまいそうです。
同じようなデザインのグローブが欲しい場合は、オーダーメイドで作ってもらうしかないですね。
購入先
寄贈用に特別に製造されたもので、市販で購入することはできません。
ニューバランスジャパンの発表によると、同じモデルの販売予定もないそうです。
大谷選手が使用しているグローブは“大谷選手のためだけに作ったグローブ”で、小学校への寄贈分は大谷選手からニューバランスに相談して、同じモデルをジュニアサイズで作ることになったそうです。
ファンとしては、今後の発売に期待したいと思います。
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大谷翔平が寄贈したグローブの値段は?メーカーやモデル購入先も調査まとめ
大谷選手は「子どもたちが野球というスポーツに触れ、興味を持つきっかけになってほしい」との想いから、日本国内の小学校20,000校に60,000個のグローブを寄贈しました。
安く見積もっても1個1万円(+送料)はかかっていると思われますので、最低でも10憶くらいはかかっているのではないでしょうか。
グローブのメーカーは、大谷選手のスポンサーを務めるニューバランスジャパンからの配送となりました。
非売品のため購入することは出来ず、同じモデルの販売予定もないそうです。(2025年1月現在)
今後の発売に期待したいですね。
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